2025/12/06

続・ここからが


昨日はName the Night 2ndワンマン
「眠る羊が見ている夢」
@下北沢 CLUB251。





photo by. sotaro goto

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Name the Nightの2025年の集大成としてのライブ、
伸びしろしか感じなかった昨年末の1stワンマンを経て、
バンド一丸となって取り組んできた色んな事を、
今の僕達として出しきれたんじゃないかと思ってます。


最後のMCでも言いましたが、
みんな色々別に活動をしてる上でのバンドなので、
会うのが多くて月2-3回。


限られたその時間でこの4人で音を出すと、
音楽を始めた高校の時のワクワク感そのままで、
いつもベースを弾く事が出来てます。


photo by. sotaro goto

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そんな居場所があって、
一緒にチャレンジできる仲間がいる事はとっても幸せで、
これからも大事にしていきたいな、
と強く思った満月の夜でした。


簡単な道や裏技を見つける感じの楽しいではなく、
周り道もしつつ色んな壁を乗り越える過程自体を楽しみ、
その先にある悦びを大事にしたい、
僕の音楽活動全般で一番大事にしている事を
これからもこのバンドで実践していきたいなと思ってます。


photo by. sotaro goto

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まだまだ伸びしろだらけなName the Nightと、
素敵な満月の夜を一緒に楽しんで頂いたみなさま、
本当にありがとうございました!






備忘録的に機材の写真もいくつか。





アンプはずっと使ってる、
MarkbassのヘッドとBAGENDのキャビの黄金コンビ。


竿はName the Nightでは不動のレギュラー、
人生の相棒のFenderの1969年のJazz Bass君と、
Fullertoneの赤いプレベ。




プレベで今年に入ってから特によく使うようになったのが、
ブリッジにつける自作のスポンジミュート。


今年リリースした5曲のうち、
ライブでは3曲をこのセッティングで弾いてます。




レコーディングでは僕の大好きなベーシストの一人でもある、
ジェームスジェマーソンのサウンド感を狙って、
フラット弦にスポンジミュートをしたプレベで弾いてますが、
ライブで使うと持ち替えが頻繁になり過ぎ問題があるので、
このDIYで作ったミュートがめちゃくちゃ役に立ってます。




足元はQuad CortexALBITのプリのみで
ここ最近はやりくりしてましたが、
コンプを試しにずっとダッキング専用で使ってた、
Empress EffectsのBass Compressor
センドリターンで使ってみたらめちゃくちゃ良くて、
レギュラーの仲間入りとなりました。


基本はかけっぱなしではなくて、
スラップする時や上記のミュートを使う時に、
うっすらかかってくれるような設定にしてます。


その流れで20代の頃から使ってる旧型のSans Ampも、
センドリターンで仲間入り。


Quad CortexにもSans Ampのシミュは入ってるし、
そもそもキャプチャーできるじゃないかという感じですが、
実機が足元にあると無条件にテンションが上がる、
という理由で仲間入りをさせてます。


こちらも常時オンではなく、
ちょっと鎧をまといたいなという時にオンにしてます。


ここはその日の現場によって他のペダルを組み込む、
が良いかなと思ってます。




そして同期セクション。


今年に入って同期を使う楽曲を一新して考え直し、
結果9割以上の楽曲で同期を走らせるようになり、
かつ山森氏のギターの音色も同期曲はMIDIで制御する、
というテクノロジーの恩恵を受けるシステムを
数か月前から導入してるので、
流石に同期が止まるとダメージがデカ過ぎるな…と思い、
今回はメインとサブの2台体制で臨みました。


写真左下ラックに入ってるiConnectivityのPlayAUDIO1Uは、
メイン機にトラブルがあった場合、
サブ機に自動的に切り替わる仕組みなので、
基本的に演奏で手がふさがってる僕的には、
願ったりかなったりのインターフェイスです。


普段メイン機が止まったりすることはほぼ無いのですが、
アンコール前にふと見たらサブ機に切り替わってて、
どうやら本編ラストのセクションのどこかで、
切り替わってくれてたようです。


もしメイン機1台しか回してなかったら、
ラストの一番盛り上がるセクションの曲中ライブが止まる、
という悪夢でしかない一夜になる所でした…


マニピュに関しては「備えあれば患いなし」
をこれからも教訓にしようと強く思った次第です。


こんな感じでプレイ面でも機材面でも
色んなチャレンジを継続して、
バンドがより良い方向に向かう一つのピースになるよう、
引き続き研究と模索の日々を過ごしたいと思います!