2010/06/26

Hello?

一日遅れちゃいましたが、昨日、
僕がサポートで参加しているcutman-boocheの3rdアルバムが
発売されました~!


See you letter...


��曲中、6曲でベース弾かせてもらってます、
かなりいいです、ジャンルとか関係なく
グッドミュージックだと思います。




iTunesとかでも、視聴できるみたいなんで、
是非聴いてみてください~。




後、7月にとっても面白ろそうな東名阪ツアーにも参加するので、
お時間あれば是非遊びに来てください~


2010.7.16 at 心斎橋 CLUB QUATTRO
東名阪 boosoul 2010-SUMMER!
「Hello, Are you there ?」TOUR
open 17:30 start 18:00 前売 ¥3,000(D別)
Guest are:アナログフィッシュ, SEBASTIAN X


2010.7.18 at 代官山 UNIT
東名阪 boosoul 2010-SUMMER!
「Hello, Are you there ?」TOUR
open 17:30 start 18:00 前売 ¥3,000(D別)
Guest are:竹内電気, モーモールルギャバン


2010.7.19 at 名古屋 APOLLO THEATER
東名阪 boosoul 2010-SUMMER!
「Hello, Are you there ?」TOUR
open 17:30 start 18:00 前売 ¥3,000(D別)
Guest are:セカイイチ, SuiseiNoboAz












彼らのサポートをするようになって、
気づけば9ヶ月も経ってるんですね。




彼らとは、僕がバンドマンだった20代前半の頃から
ずっと大阪の同じ界隈で育ってきて、
友達やけど、いつも凄く素敵な音楽をしてるので、
僕は常に刺激を受けてました。




特に脱退したベースの周ちゃんとは、
いつも「お前には負けへんで~」と言い合って切磋琢磨してきたので、
周ちゃんが辞めるってなって僕にサポートの話が来た時は、
正直めちゃくちゃ複雑でした。




僕は3人のカットマンが大好きやったし、
ずっと一緒にやってきてるバンドならではというか、
あの3人でしか出されへんもんが、
カットマンの魅力やと思ってたので。




ただ、僕に声をかけてくれたんだから、
未来だけを見て、ウリョンとコミーの2人の力になれるように頑張ろう、
と思ってやりだした訳ですが、
その中で、この製作に関われて本当によかったと思います。










あと、彼らのサポートをやりだして良かったなと思うのが、
バンドならではの連帯感というか、
みんな気持ち的に通じ合ってますよ的な感覚が、
音楽を聴く人に伝える上で、特にライブという場面では、
めっちゃ重要やな、という事を再認識させてもらえた事です。




これって、バンドをやってた時代は当たり前に思ってた事なんですが、
はじめまして~、で色んな方々とやらせてもらうこの仕事をやってる今やからこそ、
より一層大事な感覚だな、と思います。




そんな、事も全てひっくるめて7月の東名阪は、
素晴らしいベースをお聴かせ出来るよう頑張るので、
ぜひ遊びに来てください~!!

2010/06/21

渋谷にて

昨日は、山田タマルちゃんのワンマンでした~




まずは先日のリハ風景、


NEC_0150.jpg


鏡越しなので、僕が二人いてます。




そして、昨日のステージ風景、


NEC_0154.jpg


ステージの下が全面照明って、なかなかないですよね。




とてもいい雰囲気の中おなじみのバンドメンバーと、
とっても楽しく演奏させてもらいました、
ありがとうございました~!!!




そして、帰りに小腹が空いたので、
ドラムのしんちゃんとラーメンに。


NEC_0161.jpg


最近お腹がポニョっとしてきた理由は、
やはりリハやライブ終わりのラーメンなんでしょうかね?




なるべく控えたいのですが、毎回誘惑に負けてしまいます…










最近、エフェクターの下に木を貼って底上げしてます。


NEC_0169.jpg


こうする事によって、
エフェクターの下をパッチや電源コードを通せるようになるんです。


NEC_0170.jpg


このプチ発明のお陰で、配線がスーパーやりやすくなりました。




木と両面テープとマジックテープがあれば簡単に出来るので、
おすすめです~!!!!

2010/06/14

SLEEK ELITE

昨日、メインベースのジャズベ君の
メンテナンスに行って来ました。


jazzbass.jpg


��年前、買いたてホヤホヤ、まだ実家に住んでた頃の写真です、
今よりだいぶピカピカしてますね。




ベースのしくみや調整方法は何となくわかってたので、
買った直後にオーバーホールしてもらってからは
トラスロッドの調整や弦高の高さ等、僕的に弾きやすい状態になるよう、
ずっと自己流で調整してました。




ただ元々、1弦と2弦の12フレットから14フレットがだけがビビリやすい、
という問題を抱えてまして、最近その状態が急に酷くなったので、
ネックの調整をしてもらおう、との事で色々検討した結果お願いしたのが、
知り合いのベーシスト数人からよく名前が挙がる
SLEEK ELITEさんです。











PLEKという機械を用いて行うんですが、とにかく凄かったです。


produkte_2.jpg


見た目だけでいくと、完全に町工場のNC旋盤の機械なんですが、
かなりのヤリ手でした。




ベースをPLEKにセットすると、
指板にカタカタとセンサーを当てて、ネックやフレットの状態を調べたり、
自分でポーンと弦を弾いて弦振動を分析したりして、
色んな事を数値化していきます。




HPの説明によると、以下の事がわかるらしいです。

1. Neck、およびTruss Rodの状態
2. Fretの高さと形状
3. Neckのリリーフ(反り)の具合
4. バズ(ビビリ)の発生量
5. ナット、およびブリッジサドルの高さ
6. フレット位置、フレット浮きなどの異常
7. スケール、および弦間
8. 張られている弦の振幅量
9. 弦の振動によって生じるネックへの変化




で、この後が凄いんですが、そのデータをコンピュータ上で分析して、
どう調整すればどうなるのか、という事を事前に色々シュミレート出来るんです。




で、落とし所を決めて設定すると、
PLEKがチュイーンとフレットをすり合わせてくれます。




今回は、トラスロッドの調整、ブリッジナットの調整、
ピックアップの高さの調整も同時にして頂き、
僕の思い通りの状態に仕上がりました。




今回の僕の理想のセッティングも勿論データ化されてるんで、
今後その状態に戻したい時も、全く同じようにすぐ出来るという事も、
今まででは考えられないくらい凄いし、便利ですね。




ホント想像以上に状態が良くなったので、
これで、また一つベースを弾くのが楽しくなりましたね。




今回お世話になった広瀬さん、本当にありがとうございました!




僕が言うのもなんですが、広瀬さんがベースの事を熟知していて、
演奏者の要望を的確に汲み取った上で作業されるからこそ、
PLEKを有効に利用してより合理的に調整が出来ているのは、
いうまでもありません。




僕も、楽器のポテンシャルに負けないように、
少しでも素晴らしいベースを弾けるように頑張ります~!!!!

2010/06/07

MAGICAL CHAIN TOUR Vol.2

更新遅くなりましたが、
��日は大阪でウルフルケイスケさん主催のイベント、
MAGICAL CHAIN TOUR Vol.2でcutman-boocheのライブでした。




いや~、またしてもめちゃくちゃ楽しかったです。

dfghdfghdfgh

ウリョンブログから写真頂きましたが、
打ち上げまでしっかりマジチェンさせて頂きました~、
ケイスケさん、大西ユカリさん、GO GO GO’sの皆さん、
オレスカバンドのみんな、チームカットマン、スタッフの皆さん、
本当にありがとうございました!




ライブも新曲もいい感じで出来たし、
とってもお客さんが温かくピースフルな感じで、
とっても楽しかったです、ありがとうございました!




やっぱ、大阪っていいなぁと再確認できた一日でした。




で、次の日も大阪滞在予定だったので、朝から久しぶりに
ミナミを一人でブラブラしてみました。

sdfgsdfgsdfgs

この辺、ずっと工事してたんは知ってましたが、
めっちゃキレイになっててビビりました。




東京に出てきて早二年、一番困ってるのが、
服をどこで買えばいいんや?問題なんです。




大阪だと、あそこ行けばこんな感じのがコレくらいの予算で買えるな、
的なプランが組み立てれるのでめっちゃ買い物しやすいんですが、
東京は広すぎて中々ムズいんです。




東京で育ってれば別だと思うんですが、
開拓しようとしても、中々できてないんですよね。




なので、買い物は大阪に帰ったタイミングでするようにしてます、
今回も速攻で色々回れてスッキリしました。




で、その後四天王寺に。

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ミナミ⇔実家の道中にあるので、
今まで死ぬ程横を通ってたんですが、
そういえば行った事ないなと思い、行ってみました。




こういうジャンルの場所を楽しめるようになったのは最近なんですが、
何か大人になったな~、という気がします(笑)




という訳で、なんだかとっても大阪観光した一日でした。












話は変わりまして、このブログ、
どんな検索ワードでたどり着いたかわかるようになってるんですが、
結構多いのが「ベース エフェクター 足元」なので、
たまには足元の話でもしてみます。




基本的に、アーティストやその日のセットリストによってだいぶ変わってくるんですが、
先日はコレでした。

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基本的に僕はアンプ直派なので、特にエフェクトを使わない場合は、
メインのジャズベ君は、右上のT’sさんにカスタムオーダーで作ってもらった
A/BボックスのインプットAを通って、
エフェクトは一切通らずそのままバイパスされてDIにいくので、
ほぼアンプ直サウンドになります。




で、チューニングする時はA/Bボックスのチューナースイッチを押すと、
出音がミュートされて、右真ん中のKORGのpitchblack+
インプットAにいくようになってます。




先日は使わなかったですが、曲によってはアクティブの5弦を使うので、
その場合はアクティブ専用のA/BボックスのインプットBに繋げます。




インプットBにはゲイン調整(マイナス方向のみ)がついてるので、
レベルを下げてパッシブのジャズベ君と音量をそろえれます。




で、エフェクトを使うときですが、
まずはEBSのMicroBassのチャンネルAを通ります。




これは音色を作りこむ用ではなく、
エフェクターを通る事による音ヤセ(特にハイ落ち)を補正する用に使ってます。




なので、エフェクトバイパス時とエフェクト使用時のプレーンの音色は
聴感上はほとんど同じに調整してます。




その後、EBSのMULTICOMP→TECH21のBass Driver DI→BOSSのSYB-5
の順番です。




コンプはアップライトを利用する時と、スラップの時にのみ使ってます。




サンズは、ピック弾きで音圧が欲しい場面で使ってますが、
音色がマッチしてない気がしてるので、
Voodoo-Bassとかに変更しようかな?と考え中です。




ボスのベースシンセは飛び道具ですね、
先日のライブでもわずか4秒弱しか出番はありませんでした(笑)。




あとはその日によって、
Mu-Tron III+やエレハモのBass MicroSynthBig Muffなんかが追加される感じです。




最後にアップライトを使うときです。




この手法、かなり邪道だと思うんですが、
僕的には使い勝手もよくてめっちゃ気に入ってます。




アクティブ専用のA/BボックスのBにつなげてしまうと、
僕のアップライトはピエゾだけな為、かなり具合が悪い感じになっちゃうので、
��/Bボックスは使いません。




pitchblack+のインプットBに直接入力して、
MicroBassのインプットB→コンプの順番に通してるんですが、
��/BボックスのエフェクトスイッチをONにしておきます。




こうする事で、最大計3本のベースが一つの回線で使えるようになってます。




MicroBassのインプットBはAと違って、
アップライトがエレキと同じ回線で使えるように、
結構積極的にセッティングをいじってます。




で、その後コンプでアタック感を出す感じです。




とまあ、かなり複雑なセッティングになってるんですが、
やはり僕は、ジャズベのアンプ直の音色が一番好きなので、
エフェクターも置きたいけど、基本アンプ直の音色がよくて、回線も一つにしたい、
という事をすべてひっくるめて考えに考えた結果、
現状こうなりました。




因みにパッチケーブル類は、
全てBELDEN8412とスイッチクラフトで自作してるので、
配線のスッキリ具合には、自信があります(笑)




以上、たまには真面目な機材の話でした。














長くなったついでに、最後に最近の陽向です。

sdfgsdfgdsfgsdf

写真で見ると、皿回しめっちゃ上手い風です!

2010/06/01

ROCKS TOKYO

昨日は、cutman-boocheで、
ROCKS TOKYOというフェスでのライブでした。

NEC_0012_20100531004605.jpg



いや~、またしてもめちゃくちゃ楽しかったです。



気温もかなり寒く、終始曇り空だったのも気にならないくらい、
とってもいいライブが出来たんじゃないか、
と思います、ありがとうございました!!!



この勢いで、
��月3日は大阪でウルフルケイスケさん主催のイベントに出演します。

2010.6.3 at 心斎橋 CLUB QUATTRO
ウルフルケイスケ presents MAGICAL CHAIN TOUR Vol.2
open 18:00 start 19:00 前売 ¥3,500 当日 ¥4,000(D別)
SHOW
ウルフルケイスケ×SKYFISH×HEART BOMB
オレスカバンド, cutman-booche


心斎橋クアトロは色んな思い出があって、
個人的にもとっても好きなハコなので、
とっても楽しみです~。



お時間ある方は、是非遊びに来てくださ~い!













そして、話はあさっての方向に逸れますが、
巨大建造物マニアの僕としては本日の会場は夢のような場所でした。




まずはコレ、

NEC_0009_20100531004606.jpg

メインステージのすぐ後ろの、風力発電の風車です、
写真ではまったく伝わらないですが、風車の回るスピードがハンパなかったです。



正確には江東区若洲風力発電施設と言うみたいです。



Wikiってみた所、高さ100メートル、羽の直径80メートル、
大きさでは日本で最大級の風車で、
年間350万キロワットの電力(一般家庭の約1,000世帯分)
を発電してるみたいです。



コレ一個で、1000世帯て!
なんかワクワクしますね。



そして、こんな看板もありました。

NEC_0011_20100531004605.jpg

東京港臨海大橋というバカデカい橋が、
機材搬入口の先の方で、現在建設中でした。




詳しくは、コレコレをご覧頂ければわかると思うんですが、
会場だった若洲と中央防波堤を繋いで第二航路トンネルを経由して、
羽田方面と新木場方面双方を
東京の湾岸部を通らずにバイパスさせるのが目的っぽいですね。



完成すると、トラス橋のジャンルでは日本一の長さになるらしいです。



それにしても、首都東京はスケールがやっぱりデカいです、
最近で言うと首都高の大橋JCTなんかもそうですが、
本気度と無理やり度が、ハンパないですね。



そういえば、今回のフェスは環境問題にとっても力を入れてましたが、
今回の会場だった若洲や、夢の島と呼ばれる周辺地域は元々海だった所に、
東京のゴミを埋め立てして出来た土地やし、
橋の対岸になる予定の中央防波堤外側埋立地は、
現在の東京のゴミを正に埋め立てててる場所、
そんな場所で、音楽の力を借りて環境について考えるのは、
とっても感慨深いものがあります。



海にゴミを埋め立てて、キレイにした上で楽しく音楽をさせてもらえる事の
尊さというか、ありがたさというか、そいうった陰の部分も全部含めて、
目をそらさず日々を過ごしていければいいな、と思います。



と、かなり真面目になってしましましたが、
今日も音楽のお陰でとってもいい一日になった事は、
間違いありません。




これからも、もっといいベースを弾けるように精進します~!


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