2019/05/19

団結


昨日は「UNIONE ”THE UNITED TOUR 2019 -REVIVAL-"」
@ヒューリックホール東京、でした








昨年12月以来のUNIONEのライブ。


今回もベースはもちろん、
バンマスとマニピュレーターで参加させてもらいました。


各地でのツアーを経ての、
バンド編成でのスペシャルなファイナル公演。


ツアーで彼らが積み重ねてきた努力や成果を、
少しでも後押しできるように、
精一杯心をこめて演奏させてもらいました。


ライブの内容もメドレーが2つあったり、
既存曲もアレンジを替えて演奏したりと、
リハに至るまでのデータの下準備が中々大変でしたが、
本番中のメンバーやお客さんの楽しそうな顔を見ていると
その苦労も一瞬でどこかに吹っ飛びました。


今回のバンドメンバーは、
前回に引き続き鍵盤にクレハ、
そして今回初参加のドラムの濱野くんとギターの横山くん。


ツアータイトルと同じく、
最終的にステージ上でバンドも団結できたのでは、
と思うので、3人には感謝しかありません。


そしてUNIONEの5人、リハの合間や休憩時間でも
ふと集まってハーモニーの確認をしたり、
ここはこの方がよくない?と意見を出し合ったりと、
まさに団結するという事はこういう事だな、
と実感させられました。


それでいて5人共にほんとにあたたかくて
それぞれ個性があって素敵なアーティストだと思うので、
また一緒にできる機会がある事を楽しみに、
僕も日々頑張りたいと思います。


記念写真では客席に下りて、お客さんとも団結。





みなさん、ありがとうございました!








今回のメインの相棒は、
LPBカラーのFullertoneの4弦ジャズベ君。





今年になって手に入れたKSD Brooklynに載っている、
AUDERE AUDIOのプリアンプがホントにいい感じで
とても気に入ってしまいまして、
今回、サーキットを載せ替えてみました。


2ボリュームなのか1ボリュームバランサーなのか、
EQの数やノブのカラー等、かなりの選択肢がある中、
今回は1VolBalで3バンドEQの
JZ3 PRO VB-3Bをチョイスしてみました。


AUDEREはハンダ付けや
ボディのザクリ加工がいらないので、DIYでトライ。


装着前はこんな感じ。





まずは、元々のユニットを本体から外して、
ハンダ部分の結線を外します。








Fullertoneに元々ついてる
LINDY FRALINのピックアップとても親切で、
配線に「これはリアピックアップ用ですよー」とかいう感じの
タグが貼られているので、配線については一切迷う心配なし。





そして、アース線と本体から出ている白と青の線を
付属のギボシで全てまとめてかしめます。








そして、フロント、リア両方のピックアップの配線を
本体の端子に差し込んで、ネジで固定。






仕上げはホントにサイズがギリギリで
若干ハラハラしましたが…、電池をキャビティ内に収納。





そして配線が挟まらないように気をつけて
サーキットを元通り装着して完成です。






ちなみに付属の取り付けスイッチを利用して、
Z-MODEスイッチのプリセットが出来ます。






僕は色々試した結果、1、3、5にプリセットしました。


KSDのベースもそうですが、
基本は5のプリセットで90%くらい演奏してます。


そしてスラップ時は1、ドンシャリにしたいときは3
という感じです。


ちなみに取り付けの作業は、
メーカーHPに手順の動画が載っていたので、
10分かからないくらいで、とっても簡単でした。


出音はというと、今回のリハから本番にかけて、
一度も弾いていてプリアンプを乗せ変えた
違和感を感じなかったというか、
頭の中でこんな音が鳴ってほしいなー、という感じを
ホントに素直に表現してくれて、結果大正解でした。


難点は、電池を交換するたびに
キャビティを開けないといけないことくらいですが、
その労力以上のパフォーマンスを発揮してくれるので、
そのあたりは目をつぶります…


これはサンバーストのFullertone君も乗せ換え決定かな。


と、以上機材系の防備録でした。