2011/05/26

コヤブソニック2011

日曜日は、大阪にてコヤブソニック2011でライブでした。




いや~、昨年以上にめちゃくちゃオモロかったです!




ウルフルケイスケさんにお誘い頂いて、Vo.BONNIE PINKさん、Dr.クハラカズユキさん、
Key.YANCYさん、という大先輩方とご一緒させて頂きました。


$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々


今年もキュートンさんとコラボ、
BONNIEさん、最後はステージで椿鬼奴さんに引っ張られてクルクル回ってましたからね、
めちゃくちゃオモロかったです。




バンド演奏もシンプルな楽曲中心で、
とても勢いのある感じで出来たんじゃないかと思います。




それにしても、クハラさんのドラムは一緒に演奏していて鳥肌立ちました。




高校時代、ミッシェルのコピーバンドやっててライブにも何回も行ってた僕なので、
一緒にやらせてもらえる事自体、幸せ過ぎなのですが、
あの疾走感を体感させてもらえて、本当にいい経験になりました。




みなさん、本当にありがとうございました!




イベント自体も、昨年よりアーティストさんと芸人さんのコラボ感が強化されてて、
めちゃくちゃオモロかったです。




個人的には、スチャダラさんの超名曲である今夜はブギーバックに、
天津向さんが合いの手ラップをかましている場面は、強烈でした。










今回、天気もミラクルでした。


$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々


開園直後にドシャ降り、一番手のサニーデイサービスさんは
スネアに水溜りが出来たと聞いて、楽器の事がめちゃくちゃ心配になりましたが、
本番直前数分前に奇跡的に上がってくれました。




で、午後からはこんなにいい天気。


$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々



ビール飲みながら、芝生に座って聴いたハナレグミは最高でした。




久しぶりに会う友達も何人か遊びに来てくれて、
めっちゃ嬉しかったですね。




子供と一緒だったり、赤ちゃんがお腹にいたり、
奥さんと一緒だったり、相変わらずフラフラしていたり(笑)
とみんなそれぞれの人生をちゃんと歩んでいってるんだな~、
という事を実感。




ほんと楽しすぎて一日あっという間でしたね、
ほんと、大阪に生まれ育ってよかったな、と思えた一日でした!

2011/05/21

リハーサル

今週末に迫ったコヤブソニック2011のリハ、
かなりいい感じに進んでおります。


$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々

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昨日はBONNIE PINKさんも交えてのリハ。


$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々


昨年もご一緒させていただいた、ケイスケさんとクハラさん、そして鍵盤のYANCYさん、
こんな素敵すぎる先輩方と一緒に音楽をやらせてもらえて、ホントに嬉しいし楽しいです。




本番は5/22(日)、大阪の舞洲です。




今回のコヤソニも色々オモロそうな事づくしなので、
当日がめちゃくちゃ楽しみです。




関西の方々、是非遊びに来てくださ~い!

2011/05/02

改造

という訳で、アメブロに引越ししてきました。




と言っても、以前のブログの記事は全てこっちにも移行してるので、
あまり変わった感ないですね。




これから、徐々に色んな所に手を加えていきたいと思います~!














先日、新兵器を導入しました。



ROLANDのGR-55です。



このシリーズと言えば、ベースではVB-99とかが有名ですよね。



VB-99も以前からかなり興味があったんですが、
楽器屋さんで試奏した時、
演奏に対するレスポンスが今ひとつなわりに、
10万円超えの値段なんで、導入は見送ってました。



しかし、今回のGR-55、楽器屋さんで試奏して、
コレは中々いいんじゃないかと思ったので、購入してみました。








このシリーズの一番の特徴なのが、
専用のピックアップを楽器に取り付けて、
専用ケーブルでエフェクターに繋いで演奏する事です。



今回、ベース用のGK-3Bも購入して、自分でベースに取り付けたんですが、
思ってた以上にDIYな作業だったんで、記録として残しておこうと思います。














まず開封してパーツが全部入っているかチェック、
思ったより色々入ってますね。

$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々




今回は、XoticのXJ-1に取り付けてみます、
説明書によると、両面テープによる取り付け(簡単)と、
ネジによる取り付け(多少難しい)、
どちらかを選ぶようになってるんですが、
今回は、高さの調整が後から出来るので、
ネジでの取り付けにチャレンジします。

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まずは、各弦の弦間距離を測り
ピックアップの横の白い部分をその距離のポジションに合わせ、
その位置でネジで固定します。

$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々

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このピックアップは、各弦ごとに音を拾うので、
ピックアップと弦の位置関係がかなり重要になってきます、
なのでこの作業、意外とかなり重要です。




そして、ブリッジとの距離を最大で50mm以下にして、
ピックアップ真ん中の目印が、弦間の中心にくるように
位置を正確に決めて、

$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々





きりで目印を付け、

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ネジ用の下穴を開けます。

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そして、ボディとピックアップの間にバネを挟み、

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ネジで締めていきます。

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と、ここでトラブル発生。




ネジが長すぎて、ボディを貫通して裏側のコントロールボックスの中に収納されている、
電池部分に直撃。

$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々




家にあった短めのネジと交換して、解決しました。




後、バネも付属してたやつをすべて使うと長くて
ピックアップが沈みきらなかったので、
半分くらいカットして取り付け完了。

$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々

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そして弦を張って、

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付属の金属性のスペーサーを使って、
弦とピックアップの間隔が1.5mmになるように高さを調整します。


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最終的に、ボディとピックアップの間は、
4弦側で6mm、1弦側で2mm程の高さになりました。




ここまでは微調整の繰り返しで、かなり時間がかかりました。




後は本体?部分を、ベースに取り付けるだけです。

$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々




検討の結果、ブリッジ下側だとEQ部分ツマミが邪魔で取り付けできない、
ブリッジ上だと、ハードケースに入れたときに、厚さがかさばって閉まらない、
という訳で、説明書には載ってない場所でしたが、
ブリッジの上側につける事にしました。

$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々

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縦方向と横方向、両方から六角ナットで締めていきます。

$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々

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で、完成です。

$MIYA(ミヤ)のGROOVYな日々















取り付け前は、もっとダサくなるかな?と思ってましたが、
Xotic君のカラーがブラックだった事もあり、
意外となじんでますね。




後は、GK-55側のセッティング(ベースのスケールを選択したり、
各弦の音量・感度・ブリッジからの距離等、これもかなり細かい)をすると、
無事完了です。




こんな事を言うと、ローランドさんに怒られるかもですが、
ベースを弾くためのツールとして利用する場合は、
内部音源を利用せず、MIDI出力してソフトシンセやハード音源を鳴らす、
という利用法が、一番イケてるような気がします。



実は、コレをしたくて買ったようなものなので、
内部音源はこれからもほぼ使わないような気がします…。




この手法だと、以前レビューをしたSONUUSのB2Mより、
格段に使えますね。




早くこいつを実践投入出来るように、
色々試して思考錯誤したいと思います~!!