2021/10/25

はちゃめちゃ


昨日はTEAM SHACHIの
OVER THE HORIZON~はちゃめちゃ!パシフィコ!~
@パシフィコ横浜 国立大ホール、でした








今回もバンド民の一員として、
バンマス及びベースで参加させてもらいました。


いやー、もう超はちゃめちゃでめちゃくちゃ楽しかった!


ツインギター編成。


そしてドラムは上記2公演から引き続き
CrossfaithのスーパードラマーTatsuyaくん。


バンドはこのメンバー編成で行きますー、
と決まった瞬間からそれはそれは楽しみで
ほんとに最高に気持ちよくベースを弾かせてもらいました。


チームしゃちほこ時代の曲も含め、
このバンドメンバーでしか出せないバンドサウンドで
タフ民の方々にお届けできたんじゃないかと。


みなさん、ありがとうございました!





そしてTEAM SHACHIの4人。


このYoutubeのシリーズを見れば一目瞭然ですが、
彼女たちやスタッフ民さん達のこの公演に賭ける気持ちは
僕もしっかり理解していたつもりで、
その想いを最大限後押しできるよう、
そしてそれがタフ民の方々により届くように、
と強く思いながらベースを弾いていたので、
それが少しでもTEAMの力になっていれば嬉しいなと。


ひたすらやり甲斐しかないTEAMなので、
また参加できる日が来ることを
ただただ楽しみにして日々過ごそうと思います。


最後のMCで秋本さんが言ってた「武道館」。


その場所に一日でも早く彼女たちが再び到達出来るよう、
これからも僕に協力できる事があれば
全力で取り組みたいなー、と思ってます。


みなさん、素晴らしい1日をありがとうございましたー!










今回の機材についても備忘録的に記しておきます。


写真は1本しか映ってないですが、
竿はXoticの4弦と5弦の2本、
そしてシンベとしてmicrokorg XL+を使いました。




シンベの足元にはEmpress EffectsのCompressor


イヤモニ用ミキサーからクリックを送って、
サイドチェインでダッキングするために使ってます。


D.I.はエレベ用のものと同じく
TDC-YOU BASS DIを使うことによって、
出音のロー感をエレベと統一させてます。


アンプヘッドはMARKBASSのLittleMarkTube800
キャビはBAGEND D10BX-D
キャビに立ってるマイクはAKGのD12VR


このマイク、TEAM SHACHIのPA徳さん所有のものを
以前オススメしてもらって使い出したのですが、
僕のBAGENDの出音との相性が最高で、
速攻で購入したほどお気に入りです。


LittleMarkTube800はインプットが2chあり
エレべとシンベを回線を分けて別々に入力できるので
今回みたいなセッティングの時はめちゃくちゃ便利です。


エレベとウッドベース、みたいな使い方も出来ますね。


そして、エフェクターボード内はこんな感じ。




全てOneControl。


D.I.は上記にも記載した、
ずっと愛用してるTDC-YOU BASS DI


歪みのペダルはSans Amp Bass Driverと


サンズは8割くらいの曲で、
ダークグラスは1割くらいの曲で、
後の1割は歪まさず、という感じの割合で使ってました。


そして真ん中のFuture Impact
曲の一部分でフィルターやオクターバー、
SOURCE AUDIOのSA223はベースソロで、
という感じでそれぞれピンポイントでの使用です。


ZOOMのB3nはTDCのDIがローが若干薄くなるので、
その補正でEQを踏みぱっなしで使ってるのと、
スラップ時にコンプ、効果音的にディレイ、
という感じでマルチがあると
一気に守備範囲が広がる感じが超便利です。




そして今回の新入りが、ELECTRO-HARMONIXのPOG2


今回はツインギター編成、
さらに曲によっては同期でシンセも鳴ってる、
そしてTatsuyaくんのあのドラム…、となると
ラウド寄りの数曲でのベースの存在感をどうしようか、
と考えた結果導入に至りました。


アナログシンセで音作りをしてるイメージで、
1オクターブ上と2オクターブ上を
隠し味程度に混ぜてあげると、
同期のシンセとの混ざり具合や、
アンサンブルでの存在感もとてもいい感じで、
今回での一番の収穫でした。


理想の音作りの旅は恐らく終わりがないので…、
そして単純に試行錯誤するのが楽しいので、
これからもあれこれ試していこうと思いますー!


2021/10/11

切望


一昨日は島爺さんの
”爆誕前夜祭「挙句ノ宴 -リベン爺-」追加公演"
@沖縄 桜坂セントラル、でした








以前機材が届かなかった事件があったり、
お孫さんのみなさんとアフターバーティーをしたりと、
色んな思い出がある大好きなこの箱。


コロナ禍の状況で無事開催出来た事に感謝をしつつ、
昼夜2公演、先々月のZEPP TOKYO公演の内容を
それぞれギュッっと濃縮して
目一杯ベースを弾かせてもらいました。


ZEPPのセットリストが最高な内容だったので、
それをより濃い濃度で改めてお孫さんと共有出来て
それはそれは非常に楽しかったです。


野球少年だった、関西人、バンド解散を経ての今がある、
髪型がツーブロック推し、等々
島爺さんとは感覚的に共通する部分が
めっちゃいっぱいあるなー、と勝手に思ってるので、
またいつの日かチーム島爺の一員として
お孫さんと目一杯ライブで楽しめる日が来ることを
切望してます。




みなさん、ありがとうございました!






そして昨日は、@ガンガラーの谷 での
島爺さんのアコースティックライブに
島爺バンドで飛び入り参加。





膨大な時間を積み重ねて自然が作り出した
最高のロケーションが生み出す
天然のリバーブを存分に噛みしめながら、
心地良すぎる感覚でベースを弾かせてもらいました。


終わってからは島爺バンドのみんなでお孫さんをお見送り。


コロナ禍を経てどの現場でも実感している事ですが、
ライブに参戦すること自体中々大変な状況の中、
見に来てくれてる方々にはほんとに感謝しかないです。


僕が弾くベースがアーティストさんの支えとなり、
そしてそれが見に来てくれる方々の
日々の支えになっているという事は、
音楽をやっていてほんとに良かったな、
と実感できる最高の出来事だなー、
という事を実感できたひと時でした。


皆さん、ほんとにありがとうございました!






足元は機材のやりくりの関係で、
久しぶりにサブボードを出動させました。




メインボードは旧型のサンズアンプがレギュラーですが、
こちらはミッドのつまみもついた現行品


旧型でミッドがない事に対して
今まで困ったことがないので、僕的には依然旧型派です。


そしてD.I.チューナーは、メインボードと
全く同じものを使ってるので、
今回のセットリストで必要な
DarkglassのMicrotubes B7K V2
SOURCE AUDIOのSA246 AFTERSHOCK
メインボードから出張させてる感じですね。


ZOOMのB3はTDCのD.I.がローが若干痩せるので、
EQでローを若干持ち上げるための
補正のみで使ってます。


あと、急に色んな音色が必要になった時
マルチがあるとパッとある程度その場で対応出来るので、
保険と安心感の意味合いもあります。


という訳で今回は3種類の歪みのペダルと
バイパスの音色、計4音色で勝負しました。






行程がリハで現地前乗りだったので、
沖縄で3泊することも中々ないな、という事で
チームのみんなでいろんなところに行きました。











一緒に旅をすればする程団結力が高まってる
チーム島爺。


またの機会を切望しつつ、僕も日々頑張りますー!