ご無沙汰しています、MIYAです!
いつの間にか、もう8月やないですか、
前回のブログ更新が6月末なので、
��月はほんとあっという間だった気がします。
近況はと言いますと、ライブしたり、ライブ観に行ったり、
レコーディングしたり、リハーサルしたり、
レッスンしたり、自宅でコツコツ作業したり、
充実した日々を過ごしています。
そうそう、最近歌を歌い始めました。
というのは冗談ですが(先日のライブのベースソロ中に、ちょっと歌ってるだけです…)、
ここ数ヶ月、新しいプロジェクトがいくつか始動しています。
どれも、自分を最大限に表現出来そうな場所になりそうなので、
いろんな事にチャレンジして、オモロい感じにしていきたいですね。
なので、今年の下半期は「チャレンジ」をモットーにやっていこかな、と思っています。
話はかわりますが、ここ最近自宅でベースを録音する機会が増えてきました。
プリプロや、資料分も含めると月に5~10曲くらいは録ってる訳ですが、
その際に活躍してるのが、プラグインのアンプシュミレーター達です。
そのうち、よく使ってるのを何種類か紹介してみます。
まずは、
IK Multimedia Amplitube AmpegSVX
アンプリチューブシリーズの、アンペグ専用バージョンですね。
アンペグはどこのリハスタにもある、定番アンプなんで
プリセットを使わなくても、僕的にはかなりサクサク音作りが出来るんで、
結構重宝してますね。
アンペグの数ある機種の中でも、
B-15R、BA-500、SVT-4Pro、SVT-Classic、の4種類がモデリングされてます。
恐らく本物が4種類並んでても、それを選ぶと思うのですが、
基本、B-15RとSVT-4Proの2種類しか使ってません。
B-15Rはルーツレゲエや古いソウルの感じを出したい時に、
プレベのフラットワウンドとかと合わせると、めっちゃいい感じですね。
SVT-4Proの方は、ベースらしい指弾きの素直な音が欲しい時から、
コンプをかけてピックでゴリゴリした音色まで、色々作れるので、
結構多用してます。
��Qのグライコのセッティングも、アンサンブル的に本物と同じ感覚で使えるので、
かなりわかりやすいです。
ちなみに、僕は150Hzと300Hzあたりのセッティングをかなり重要視してます。
次は、
IK Multimedia Amplitube Fender
これもアンプリチューブシリーズの、フェンダーアンプバージョンです。
ベースアンプは二種類、Fender Bassman 300 PROと、TBP-1です。
TBP-1は、本物を使った時の印象がかなり微妙だったのですが、
こちらも同じくでした、よく言えば忠実に再現されているという事でしょうか…。
Bassman 300 PROの方は本物がオールチューブを売りにしてるだけあって、
とにかく派手で音圧が物凄いです…。
音圧勝負の曲や、歪み系の曲にはベストマッチしますが、
静かな曲にはまったく向かないので、曲を選びますが、
ハマったら、めっちゃいいと思います。
スラップとかでも使えるので、ここぞという時に重宝してますね。
次は、
IK Multimedia AmpliTube 3
アンプリチューブ本体は、1の時代から使ってるんですが、
��で今までのアンペグに加え、ギャリエンとトレースが追加されてます。
��は最近手に入れたばっかりなので、まだ色々試せてないんですが、
上記のアンペグとフェンダーのデータも3でも引き継いで使えるので、
これからはコイツを使ってく予定です。
そして最後に
Native Instruments Guitar Rig 3
アンプとしては、アンペグのSVT-Proシリーズをシュミレートしたやつのみです。
音色も、アンプリチューブのアンペグに比べると、ウォームで暖かい感じ、
部屋ごと鳴ってる感じですかね。
コレはRIG KONTROLと一緒に使ってる人が多いですが、
僕は、普通にMIDIペダルをアサインして使ってます。
ペダルワウが出来たり、いろんな設定をリアルタイムで足元で変えれたり、
そういうところがNIっぽくてとても楽しい部分で、
ライブなんかでそういう機能をうまく使えば、
かなりオモロそうな事を色々出来そうですね。
他にも色々使ってますが、長くなってきたので
また機会があれば、書かせてもらいます~!