昨日はchayちゃんのNewシングルリリース週、
という事でリリースイベントで各地に行ってきました。
まずは、30日はアーバンドックららぽーと豊洲にて
インストアライブ東京編。
海沿いのめっちゃキレイな場所でして、
とっても楽しく演奏させてもらいました。
今回のバンドメンバーとの一コマです。
きれいなツリーがステージ袖にあったりと、
こちらも素敵なシチュエーションでのライブでした。
そしてその日のうちに近鉄電車で三重に移動。
地元が近鉄沿線なので、
小さい頃からいつも見ていたビスタカー。
はじめて乗りましたが、
旅行気分満開なシチュエーションで
津まで一瞬でした。
伊勢神宮に旅行行くときに家族で乗ったら
もうこれは最強やなー、と。
そして翌日3日は、三重県津市にて
JA BANK Presents「LIVE in MIE2016」。
これがまた雰囲気がとっても素敵なホールで、
楽しく演奏させてもらいました。
この日は、吉田山田の二人も対バンという事で、
はじめて2人編成のライブを
客席から見る機会があったのですが、
めっちゃいいライブしてたなぁ。
そして翌日の4日はインストア、
@あまがさきキューズモール。
楽屋に入ると551が…
小雨がパラつくあいにくの天気でしたが、
おかげで完全に「あるとき~」のテンションでの
演奏となりました。
と、中々色んな素敵な思い出が増えた1週間でした。
みなさん、ありがとうございました!
今回はアコースティックセット、という事で、
この子を導入してみました。
1991年製、Fender Japanの「PBAC-100」です。
以前、何か面白いアコースティックベースはないかなー、
と調べてたところ、偶然こいつを発見。
当時のカタログをネットで発見したので、
リンク貼っておきます。
ボディはアコベというよりかは、
シンラインとかと似た構造ですね。
そしてネックはプレベのネックがそのまま付いてます。
ボディーシェイプもまんまPB。
なので、Fender大好きの僕的には、
エレキ弾いてる時となんら違和感なく弾けます。
PUはPBタイプのマグネットと
ブリッジ下にピエゾが仕込まれてます。
このピエゾがとっても秀逸で、ノイズは皆無。
なので基本、マグネットは一切
ブレンドせずに使ってます。
このピエゾ、ピッキングのアタック感のニュアンスを
とってもいい感じに拾ってくれるので、
PBでフラットワウンド張ってミュートかまして
といういわゆるジェマーソンサウンド的な音色を
奏でることができます。
買ったときは鉄弦が張られていて、
ハイの成分が若干耳障りだったのですが、
ダダリオのナイロンコーティング弦のETB92に
張り替えるとそれも解決されました。
この楽器、フェンジャパが遊びで
作ったのかはわからないですが、
こんな個性的で素晴らしい楽器なのに、
当時の定価で10万円ぽっきりって安すぎるな、と。
とってもいい子に巡り合えたなー、
と思ってます。
そして、足元はこんな感じ。
D.I.とチューナーのみです。
このベースのサウンドを生かすには
プリはやっぱ真空管かな、
という事でD.I.はSUMMIT AUDIOのTD100。
どの会場もアンプは使わずで転がしのみだったのですが、
とっても暖かい狙ったとおりの音色になったかな、と。
そんなこんなで、アコースティックセット時のアプローチで
新たな武器が増えた収穫の多い旅でしたー!