2023/11/28

ただひたすら


2023.11.28 Release
Name the Night
2nd Single 『Strange World 〜bedroom ver.〜』




本日めでたく2曲目がリリースされました。


Little Woodyさんにお願いしたMVも最高の仕上がり


ベース的にはめっちゃシンプルなパターンをひたすら、
ただひたすらどれだけ気持ち良くループして弾き続けるか、
というシンプルイズベストでとっても追及し甲斐がある
コンセプトを持って臨んでみました。


みなさまご視聴の程何卒です!


2023/11/13

念願


昨日はName the Nightで麦ノ秋音楽祭2023#Seeds
@東松山 COEDOクラフトビール醸造所、でした






おそらく昨日は僕の人生でも、
忘れられない日になる事は確実だなと思ってます。


昨日を迎えるにあたってを振り返ると…。


僕は27歳で当時やっていたバンドを脱退してから今まで、
「自身のバンド」というものでは活動せずに、
いわゆるスタジオミュージシャンやサポートミュージシャン、
そしてレッスン業やここ数年はYouTube等で
音楽活動をし家族を養い生計を立てています。


20代の頃、関西在住で寝る間を惜しんで死ぬ気で
生活の全てをバンド中心にして送っていたおかげか
メジャーデビューをすることが出来たものの、
びっくりするくらい全く売れず…。


人生最大の挫折を味わったものの結果的に、
「バンドで自分が出来る事はやり切った!」
思う事が出来たので、
一人のベーシストとして勝負しよう!」
と決意して上京したのが2008年。


と同時に「もうバンドをすることはないやろうな」
とも思っていました。


それから周りの関わってくださる皆さんのおかげもあり、
ベーシストとして音楽でご飯を食べていけるようになり、
日々がむしゃらに活動をしていたのですが、
その考えに変化があったのがコロナ禍でした。


ライブが無くなり全ての現場がストップ、
レッスン等も全く出来ない時期が続き…。


もうバンドをすることはないと思っていたとは言え、
やっぱり心の奥底では、
「もう一度心底自分が楽しめるバンドで音楽をしたい」
とどこかでは思っている自分もいたので、
その想いをやはり大事にしようと決心しまして。


と考えていた矢先、
山森さんから「バンドやらない?」とお誘いを受けて、
このタイミングは逃したくないと思い、
二つ返事で返答したのが今年の春。


山森さんの存在自体は、
それこそ大阪に住んでた時代、
FM802がロッカトレンチを
めちゃくちゃプッシュしてたので、
それで知ってましたが、
実際に知り合ったのは数年前とある現場


その時に同世代という事を差し置いても、
通ってきてる音楽的志向が被りまくってて、
まるで昔からの知り合いのように
すぐに意気投合出来たいきさつがありまして。


畠山さんも上記と同じ理由で昔から存在は知ってましたが、
実際に一緒に仕事をしたのは昨年のとある現場から


山森さんと同じく、まるで昔からの知り合いのように
すぐに意気投合出来たイメージがあります。


そして潔さんはロック史の1ページを
今も更新し続けているバンドのドラマーという事で、
もちろん20年位前から存在は知ってました。


顔合わせのリハーサルで初めましてでしたが、
潔さんの人柄のお陰か、
やはり速攻で意気投合出来たイメージがあります。


こんな素敵で素晴らしいメンバーと
バンドをやって楽しくないわけがないので、
これからどんなバンド人生を歩むことになるのか、
今からワクワクが止まりません。




photo by AZUSA TAKADA


みんなそれぞれの活動もあるので無理はせず、
でもこのメンバーで集まった時は出来る事を最大限全力で、
40代の男子4人で楽しくワイワイとDIYで青春出来れば良いな、
と思ってます。





そして個人的には「全ての夜に名前をつけていく」
というコンセプトがとってもしっくり来ていて。


僕は超夜型人間なので、音楽と向き合うのも夜。


ベースの練習をやってみるものの出来なくて行き詰ったり、
それを経て弾けるようになって喜んだり、
ベースラインを試行錯誤してレコーディングしたり、
かっこいい音楽をネットで探したり。


基本的にはどれも孤独で自身の内面と向き合う作業なので、
そんな夜を経てアウトプットするものが、
だれかの心に届いて心を揺さぶる事が出来れば、
それ以上の嬉しいことはないなと。


ベーシストは聴いてる人の身体を動かすことが
最大の使命だと思っているので、
僕たちのライブで心地よくフロアが揺れる光景を
生み出す事が出来れば
僕の全ての夜にもしっかりと意味が生まれるなと思ってます。


Name the Night、何卒よろしくお願いいたします!


2023.11.13 Release
Name the Night
1st Single 『COASTLINE〜bedroom ver.〜』




2023/10/14

栄光に向かって


昨日は、vahoE&Friends@下北沢 空飛ぶこぶたや、
でした。





バンドメンバーも1曲歌おうのコーナーは、
THE BLUE HEARTSのTRAIN-TRAINを選曲して、
ベースボーカルでチャレンジ。


このコーナーの曲たちは、
基本的に当日リハで軽く合わせるだけなので、
ぶっつけ本番でのワクワクドキドキ感が最高に楽しいです。


そしてvahoEさんのバースデーバッシュという事で、
演奏と歌で全力でお祝いさせてもらいました。




終演後のこぶたやのまかないは今回も最高でした!


みなさま、ありがとうございました!!


2023/10/08

船でしか


昨日はナギラアツシで、
レッツ!ニューイヤーフェスティバル2023
@相模湖みの石滝キャンプ場、でした












陸路はなく船でしか行けないキャンプ場でのフェスティバル。


色んな事が非日常で楽しすぎて、
そしてそこに素晴らしい音楽があって、
最高の2日間でした。


以前ここで行われていた、
「勝手にウッドストック」が曲の基になっている、
ナギラの光という曲。


もう10年くらい前に録音した曲ですが、
僕的にとっても自分らしいベースラインだなと思ってて、
それをゆかりの場所で演奏出来たのが、
個人的ハイライトでした。




一緒に楽しんで頂いた皆さん、ありがとうございました!


2023/08/12

Series


昨日はカロンズベカラズ 1st oneman live 「SOIL」
@吉祥寺ROCK JOINT GB、でした





真夏のパンパンのスタンディングのライブハウスでのライブ、
かろんちゅのみなさんの熱気に応えるべく、
全力でベースを弾かせてもらいました。




行きの道中の多摩川を超える橋での一枚。


めちゃくちゃ天気が良くて、
このすがすがしい空を見た時点で
今日のライブは成功するなと確信しながら、
会場に向かい無事到着。




島爺さん名義では数えきれないくらい、
ワンマンライブを共に演奏させてもらってますが、
カロンズベカラズ名義では初。


当たり前ですが初は1回しかないので、
その1回をかろんちゅさんが楽しめる最高のライブにしたい、
という想いから仕込みの段階から全力で取り組んだ結果、
僕的な達成感もほんとハンパなかったです。

島爺さんとナナホシ先生をはじめ、
カロンズチームが今後もより良くなるよう、
僕に出来る事は引き続き全力で取り組もう、
と思った本当に素敵な夜でした。




みなさん、本当にありがとうございました!






機材的な備忘録も少し。




今回の竿はエレキは半音下げのXotic4弦くん1本勝負。


今までPUはセンターで弾いていたのですが、
今回からリアPUを引っ張った状態のSeries配線、
いわゆる疑似的なハムバッカータイプにした所、
カロンズサウンドに見事にハマったので、
これは新しい発見でした。


そしてアコースティックコーナー用に
FenderJapanのPBAC-100もスタンバイ。






足元やシンベ、マニピュ関係の機材は前回と同じ


真夏のライブハウスだったので、
マニピュはPCの熱が心配でしたが、
全く問題なく杞憂に終わりました。


来年にツアーも決定したみたいなので、
引き続き楽しみが続くと思うと、
いまからとってもワクワクですー!


2023/07/25

集う


昨日はアギラアツシで、
@下北沢 空飛ぶこぶたや、でした。






今年に入ってからほぼ毎月のように
演らせてもらってるこぶたやさん。


音も良くて演奏しやすいし、
料理もお酒も美味しいし、
何よりここに集う方々が大好きなので、
ほんとにめちゃくちゃ好きな場所です。


そんなこんなで昨日は全21曲の
大ボリュームセットリストでお送りいたしました。


ほんとこのメンバーと演奏すると、
何も考えなくてもとっても気持ち良く演奏出来て、
とってもありがたい事だなぁ、
と感謝しながらベースを弾いておりました。




みなさまありがとうございました!


2023/06/26

続 人生初


昨日は、vahoE&Friends@下北沢 空飛ぶこぶたや
でした





今回のバンドメンバーも1曲歌おうのコーナーは
前回と同じくTHE BLUE HEARTSからの選曲で、
超名曲の青空をチョイス。


そしてこの曲のギターソロが大好き過ぎて、
ギター弾きたい欲が出てしまい、
今回はギターボーカルを人前で
ぶっつけ本番で初体験させてもらいました。


大悟くんのテレキャスが弾きやす過ぎ、
かつ音良すぎだったので、
ただただ楽しく歌ってギターを弾けたなと。




こちらが高校1年生の時に頑張って練習した甲斐があった
ギターソロの場面となりますので、
ご査収のほどよろしくお願いします。




こちらはリハ時の同じ場面を
vahoEさんが激写してくれた一枚。


いつも好き勝手やらせてもらってるvahoEさんには、
ほんとに感謝しかないです。


皆さまありがとうございました!!


2023/06/21

今から


昨日はレコーディング。






素敵なチームでのクリエイティブな作業のおかげで、
とっても良いテイクが録れたんじゃないかと思います。


そしてこのチームで
今から続々と楽しいことが起こる予感も感じれて、
とってもワクワク出来た一日でした。


リリースはまだ先のようですが、
完成が今から楽しみですー!


2023/06/07

Foxy


本日発売、原因は自分にある。/Foxy Grapeで
ベースを弾いています。




アレンジはいつもお世話になっているあらケンさん。




ベースはFullertoneの5弦で
Foxyにブイブイ弾かせてもらってますので、
ご視聴の程何卒です!


2023/05/16

対決


昨日はアギラアツシで、
@下北沢 空飛ぶこぶたや、でした





大久保ノブオさんとタマ伸也さんのユニット、
ニューヨーク1泊旅行にナギラバンドが胸を貸して頂く形で、
対決を挑むという一夜だったのですが、
それはそれは笑いあり涙ありの、
めちゃくちゃ楽しい1夜になりました。




相棒はFulletoneのプレベくんに
ALBIT A1FD proの黄金コンビ。





こちらは光栄にも大久保さんと
アゴ対決を受けて立って頂いている瞬間となります。




みなさま、本当にありがとうございました!!