昨日は、大阪でcutman-boocheのライブ、
Love Sofaというイベントの10周年イベントでした。
このイベント、
僕も昔、20代前半の頃からライブしたり遊びに行ったりしてて、
大阪の僕ら世代の界隈では、誰もが通って来たイベントだと思うんですが、
��0周年という事で、色々感慨深かったです。
cutmanの2人とも勿論そうなんですが、このイベントを通じて知り合った友達や、
吸収した音楽って、今でも僕の大切な部分の一部を占めてるんだな、
という事を非常に強く思いました。
昨日も懐かしい友達と、続々再会出来て
めっちゃ嬉しかったです。
アンコールで演奏したこの曲、5年くらい前の曲で
僕が彼らの曲の中でも1,2を争うくらい好きなんですが、
最近は中々演奏する機会がなかったんで、
久々に演奏出来て、しかも最終的に出演者みんな舞台に上がってきて大合唱的な、
スーパーピースフルな感じになったので、めっちゃ楽しかったです。
皆さん、本当にありがとうございました!
そして、昨日のライブでこのダイレクトボックスを投入してみました。
最近いろんなベーシストからいい評判を聞く事が多い、
写真左上の、RADIALのJ48 MK2です。
僕はここ5年くらい、AVALON DESIGNのU5を使ってまして、
特にめちゃくちゃ不満はなかったんですが、ノリで他のヤツも試してみよかな?
くらいの感じで購入しました。
AVALONは、一般的にはとってもハイファイで
高級感溢れる音だと言われると思うんですが、
僕もまさにその通りだと思います。
しかし、この子を動かすには電源、しかも115V以上が必要なんで、
スタジオRECとかで使う時は電源も安定してるし、何の問題もないと思うんですが、
ライブの場合、規模がデカ目の時じゃないと115Vはないし、
まずライブハウスとかだと、環境的に電源が安定してないですよね。
その環境でステップアップトランスで昇圧しても、
知れてるような気がするし、
なのでライブハウスとかでAVALONを使うのってどうなんやろ?
と最近考えてました。
そんな流れもあってRADIAL君を試した訳ですが、
昨日録ってた、エアー録音を聴き直した限りでは、とってもいい感じです。
タイプ的にはライブハウスなんかにもよくある、
COUNTRYMANのTYPE85的なガッツある音色。
かつ、ぼくのビンテージジャズベの右手のタッチもとてもよく表現してくれてたので、
原音に対してもとてもナチュラル、
演奏のニュアンスをそのままPAシステムに伝えてくれる感じです。
本日、家で両方のDIで録音して聴き比べてみたんですが、
まさしくそんな感じでした。
ジャンルや場所によって、どっちのDIの方がいいかも変わってくると思うので、
これからは、時と場合によって使い分けよう、と思います。
ベーシストにとって、DIは外音にかなり影響するので
とっても大事な機材だと思うので、
機会があれば、他のも試して思考錯誤してみたいと思ってます。