本日も、リハでございました☆
とあるアーティストのワンマンなんですが、
今回はだいぶHIPHOPな感じなんで、
セッティングはこんな感じ。
おなじみのジャズベ君に、XOTICの5弦、
そしてmicroKORGというセッティングです。
で、今回一番悩んでるのが音作り。
楽曲的に音色勝負な部分が結構あるので、
かなり思考錯誤してやってます。
最近、竿と鍵盤両方でベースを弾く人は
ちょくちょくライブで見かけるんですが、
客席で聴いてて、一番気になるのが出音の違い。
大体は、エレキはDI経由でPAシステムとアンプ、
鍵盤はDI経由でPAシステムのみ、というセッティングにすると思うんですが、
そうなると、鍵盤からエレキに持ち替えた時の
音色のギャップを感じる時が結構あるんです。
基本、鍵盤のラインの方がローはガッツリまとまって、
しかも引き締まって出るので、
エレキになった時に、どうしてもスカスカ、
もしくはモワモワに感じてしまうんですよね。
で、今回試してるのが、
エレピやウーリーをギターアンプで鳴らしてる鍵盤ニストの方々にヒントを得て、
竿モノと鍵盤を同じ回線、つまり一つのベーアンで鳴らす、
結果鍵盤の音がアンプで汚されてオケとより混じるんじゃないか?
という方法です。
こうすると、音色的にアンプ経由の音で鍵盤の音色を作れるので、
ライブでPAから出る外音も恐らく自然なモノになるんじゃないかな?
と考えてます。
となると、今度はアンプ側のセッティングが結構難しいな~、
という結論に本日至ったので、
次回は二つのベーアンでエレキと鍵盤を
鳴らし分けてみようかなと思います。
本番までにベストな状態に持っていけるように、
頑張ります~!!!